今日の『』 保管倉庫
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日記ページを移行して以来その日読んだ書籍 観た映像等の感想を残してきたのが 「今日の『』」。
自分の趣味丸出しなところがなんとも恥ずかしいコーナーであるわけだ。
このページは 溜まってきたし 折角なので 赤い扉を 保管するページである。
INDEX

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今日の 『フルメタル・パニック!終わるデイ・バイ・デイ 上・下巻』 富士見ファンタジア文庫 賀東 招二 著

現場の声など通るわけも無く 見上げる『上』の話し合いで宗介の東京での任務が終わる。 自分がどうしてそんなに任務終了命令に逆らいたくなるのかその本心に気付かず ただいらついた氣持ちのまま通常任務に当たり 遂には考えられないミスまで犯す。 ただただ揺らめく心の波間。胸を打つ高波に耐え切る間も仲間達は桁外れの敵の戦力に圧倒されていく。 しかしそこに天使(エンジェル)が駆けつけ……

ようやく宗介が自分の感情に氣付き始め 任務ではなく自分の護りたい氣持ちで動き始める話。 上巻は兎に角押さえつけられ どいつもこいつもピリピリしていて心がざわつくが 下巻では強大な敵たちを圧倒してすっきり。でもやっぱり重い話です。

結論:終盤へのスパートが始まったって感じの一冊。

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今日の 『フルメタル・パニック!踊るベリー・メリー・クリスマス』 富士見ファンタジア文庫 賀東 招二 著

えぇ~ この巻は遊びのある話になるんじゃなかったっけ?(前巻 終わるデイ・バイ・デイのあとがき) ぜんっぜんいつもどおりに緊迫した話なんですけれど。 しかも3箇所別々でそれぞれの戦いを繰り広げていて むしろ今まで以上に激しく緊張を強いられる話なんですが~ 超序盤は コレはっ! て感じに面白おかしいだったと思ったんですけれどね~ いや 今回の話もフルメタらしくて良かったんですよ。文句は無いです。 例えあるキャラが不幸のどん底に落ちようが 敵の強大さ不気味さが現れていようが。 ミスリルのメンバーにも優しい話だし ところどころに笑いも入るし。

さて 遂にお互いが相手を好きだと認めてしまいました。 もう学園とかでのドタバタぶりは見られないのか(短編なら見られるが)? もしかしてバカップルになるのか? でも大丈夫(なにが?)もう敵は黙っていないでしょうってな。とにかく 次の展開が待ち遠しい!

結論:テスタたん~(涙

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今日の 『デュアン・サークII 4巻 魔法戦士誕生 下巻』 電撃文庫 深沢 美潮 著

デュアンの特殊能力も遂に明らかになる。絶体絶命のときしか使えないとはいえ便利な能力です。 今回は過去類を見ないほど戦闘シーンが多く めずらしく息絶えるキャラまで…… 基本は深沢ワールドなので のんびりゆったりまったり(ただし当事者はどたばた)かと思いきや 敵も今までにない邪悪さで シリーズの色がえらく変わってきました。
ただし まだそういった緊迫シーンはこなれていない感じなので これからの作風の変化・もしくは従来路線のままでの緊迫シーンの迫力追加に期待 といったところが今回の感想です。
今までの積み重ねた歴史が半端じゃない作者なので どうなるのか 期待半分不安半分ですけど。 うれしいところでは 萌えキャラのルルフェもレギュラー化(?)でしょうか……

結論:デュアンは戦闘がこなれてきました 作者もこなれませう

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今日の 『フルメタル・パニック!揺れるイントゥ・ザ・ブルー』 富士見ファンタジア文庫 賀東 招二 著

舞台は逃げ場の無い海中に移して 先の見えないが突っ走る緊張感溢れるストーリーに魅了された。 名前付きのキャラでもバシバシ逝くのも緊張感をあおってくれる。 海中でのシージャックとの戦い。燃える。俄然燃える。
それでいて かなめと宗介のすれ違いにやきもきし 収まるところに収まる予定調和が胸にがす~っとする。 このメリハリ 安心感。人氣があるの 良く解かるシリーズです。

結論:笑っていぶかしんで燃えて胸温まれ!!

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今日の 『THE推理 そして誰もいなくなった』 PS2 D3パブリッシャー

公式サイト

THE推理シリーズ第3弾にしてパッケージにはシリーズ完結作との文字が。
え~ひとこと……

完結してねぇ~~~~~

前作の『THE推理 新たなる20の事件簿』は 続編を意識しまくって 問題提起で終わったシナリオだったので 随分不満が多かったっちゅーのに 今作は提起した問題を殆ど持ち出すことなく完結しやがったっ!がっでむ!

え~ 現代よりちょっと先の未来のお話。 ネット世界が広がりを見せ 主人公の探偵は部屋にいながらにして送られてくるデータ(主に写真)を元に 依頼者や容疑者とTV電話で話を伺い推理するちょっと変わったゲームです。 また この世界では擬人と呼ばれるプログラム(データ上の外見は様々)が存在し ネット上 PC上で自由に振舞い モニタから音声と映像を交えて個性を出し 人間とやりとりします。 そして ブレインコピーと呼ばれる人間の情報をコピーした存在もおり(ただし違法) オリジナルと同じ思考を持ち 記憶も持つ為 死後も そのブレインコピーした存在と生前と同じようにやり取りも出来きるのです。 ただし 情報は劣化していきますので 徐々に狂い 最後はいわゆる死。 そして 探偵の事務所には ネコ型で超高性能擬人「賢作」とブレインコピーの女性擬人「ジニー」がいて 前作で ブレインコピーである「ジニー」の崩壊問題が提起されましたが…… 今回は無事にスルーされてしまう結果になってしまいました。おいおい。

それでも 事件と推理が面白ければよいのですが……今回はちょっとなぁ…… もう前作 前々作の記憶は 面白かったって記憶しかなく 細部は忘れているのでなんですが 今作は今までより面白くなかったと思われ。
まず 推理の論理が飛躍しすぎ。 幾つかの状況証拠を考察し それぞれを強引に糸で?いだって感じの推理が多くて……
次に 送られてきた写真を見て 氣になるポイントをクリックする事が毎回あるが ちょっと推理してクリックすれば良いってわけでも無いモノがあったりして あてずっぽうで答えるしかないモノがある割には ポイントが小さくてが難しい。
最後に 二枚の写真を比べたり 暗号文とそれを置き換えた文章を比べたりって場面が幾つかあったのに その二つを同時に見られないばかりか 片方が2度と見られなかったりするので ひっじょ~に困る。 比べようにも文章なんて暗記できるわけもない。 バックログで戻って見ようとも殆ど戻れないので読めない。これは特に問題だと思う。

今までは ちょっとした間違え探しとクイズの連続といった感じで ミニゲームをしている感じが小気味良く 非常に面白かったんだけれどね~今回はテンポがちょっと悪い。 相変わらず賢作やジニーとのやり取りはとても楽しいのにね 残念。

完結編を謡いつつも 最終話「そして誰もいなくなった」では また会おうとか言ってるし まだまだ続きが出そうです。そのときはもっとテンポが良ければいいなぁ……


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今日の 『フルメタル・パニック!戦うボーイ・ミーツ・ガール』 富士見ファンタジア文庫 賀東 招二 著

世界最強の武装軍団<ミスリル>所属の戦士 相良 宗介。 しかし 女子高生 千鳥かなめを護るため 転校してきた日本の高校では やる事なすこと単なる軍事オタの暴走でしかなく 単なる大ボケ野郎と化していた。 だが かなめには 本人にも知らない某組織が狙うある秘密があり 平凡な学生生活は やがて戦場へと巻き込まれる。そして宗介は……

なんとまぁ スレイヤーズやオーフェンといった今となっては古典的なスラップスティック冒険活劇。 うちらにとっちゃ戦場は ファンタジーな世界観の代わりだ。 会話主体でキャラクターの心情も変に装飾つけて表現せずに勢い任せ。 どたばたギャグに時々混じる染み入る話にシリアスシーン。 正直 宗介なんて 結構数ページ前と中身が違っていたりして 作りこまれていない氣するけれど いやぁ氣軽に楽しめる。 正にライトノベルの王道を行く作品ですね。人氣が高いのも頷ける。

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今日の 『フルメタル・パニック!疾るワン・ナイト・スタンド』 富士見ファンタジア文庫 賀東 招二 著

前作のドタバタさはそのままに 宗介の周りの女性関係がいよいよ豊かになってきた第二段。 かなめと宗介の関係が随分近くなっていて よりドタバタさがUPしてんね。 今作も休む暇無い怒涛の展開で 最初から最後まで引き込まれます。 ライトノベルさ 更に炸裂。もう王道をこれでもかって位突っ走ってるね この小説。いい感じ。

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今日の 『塩の街』 電撃文庫 有川 浩 著

せ・切ねー 小説史上 ってか 人類が今まで描いてきた幾千もの物語を全てあわせても 初めなんじゃない?人類の敵が「塩」で しかもそのために滅亡しかかっているってのは。 普通の学生生活が行われている裏側で 既に世界が異星人の手に落ちている世界。 それでも一緒にいたいと逃避行なボーイ・ミーツ・ガールの定番小説「イリヤの空、UFOの夏」や 国家非常事態宣言が発せられて7週間。次の日曜日で人類が滅亡することがわかっているなか 最後の1週間を淡々と過ごし 最後の終末たる週末を側にいるアイツと迎える18禁AVG「終末の過ごし方」。 終末モノって事で この二つがどうしても頭に上ってくるが 「イリヤの空」のほど絶望もしなければ 「終末の過ごし方」ほど諦観もしていない物語です。

塩が覆い 滅びゆく様を見せている世界の崩壊間際の東京で共に暮らす男と少女が 幾人かの来訪者と出会い 言葉を交わし 巻き込まれ そして世界が滅びて良いから一緒に歩いていきたい相手と認め 闘う。
結局のところ 話のラインは彼らの外が用意していて 難しくなりそうな部分は皆きれいに無視されているんだけれど もう Scene-1で完全にノックアウトされたからも~ALL OK!全てを赦しちゃう。

ちなみに わたし的に挿絵にもやられました。 この人 小説の挿絵は初めてだけど 以前18禁ゲームで「Lien」っつ切ないゲームの原画やってて この絵見るだけでグッときてしまったです。 ちなみに このゲーム物語冒頭でクラスメイトを助けて車に撥ねられて死亡。 が 幽霊になって復活する主人公の 豪快に面白いギャグ作品です。 んだが 幽霊でいられるのもやっぱり期限があって最期を迎える後半が 前半の怒涛の明るさとの対比でめっちゃ切ないんやねん。

……なんか全然違う話が今回は多いですが なんつーか 設定とかも隠したいんですよ。 Scene-1を予備知識無しで読んで 衝撃を受けて欲しいんですよ。

てなわけで 結論:滅亡の世界で恋を探せ

わがままかもしれないけど、身勝手かもしれないけど―― 俺たちが恋人同士になるために、世界はこんな異変を起こしたんじゃないかって、そう思うんだよ。
君たちの恋は君たちを救う


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今日の 『奏(騒)楽都市 OSAKA<上・下巻>』 電撃文庫 川上 稔 著

世界観を兎に角作りこんでくる作家 川上稔。 1たす1が2であるのと同じくらい 都市シリーズに出てくる設定は常識であると認識して 全てを受け入れないと楽しめないと思われます。 とにかく独自の設定が入り乱れ その上その説明もかなり端折っているので 人によっては酔うと思われます。ってかそれはわたしじゃよ~~~ ついでに言うと 毎回毎回恋愛話(ベットシーン込み)が入ってくるのも特徴的。 それも 対して下地も無いままいつの間にか出来てるものばかりで唐突感が否めません。

そんなわけでいまいち好きになれないシリーズでしたが 今作は 舞台は身近で 表面的にバトル中心という それほど考えなくても受け入れられるレベルの話。 ちょっと前作:香港のキャラが弱く感じるくらい今回の登場人物が出鱈目な強さだったのが インフレっぽくて残念なくらいで 後は普通に楽しめました。恋愛話も普通に受け入れられたしな。

結論:一番とっつきやすいっす

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今日の 『無謀キャプテン』 徳間書店 島本 和彦 著

燃える漫画家 炎尾燃 島本和彦。 その読者の魂を震え立たせる漫画は 熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜー!!! が……この漫画はダメだ。魂云々以前に 1つの漫画として全然面白くない。話もふらふら迷走の限り。 読み終わったとき 何が何でどうしたかったんかさっぱり解らん。 毎回登場人物が何か叫んで突っ走るが その方向も全然定まっていない。 テーマだったはずの墓穴も 逆境との違いすら示せていなかったのう。 ……まぁ たまにはこんな作品もあるって事で 燃えすぎな島本ファンも冷静になりましょうって一冊ですな。

結論:地雷認定

男が苦しいときに使う言葉は三つある。 「それでも」という言葉と「それならば」という言葉!! ふろくとしてもうひとつ「だがしかし」という言葉もある!!

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今日の 『このライトノベルがすごい! 2005』 宝島社

このラノ公式サイト
やってくれるぜ宝島社。 流石 このミステリーすごい や 僕たちの好きな○○を出しているだけのことはある。

最近の読者の嗜好をハッキリ嗅ぎ取っている辺りが ライトノベル完全読本とは違うと思うのだがどうだろう。 ライトノベル完全読本は イラストや 表紙のデザイナー等 今までその魅力に氣付かなかった部分に目を向けるところを始め 壮大なライトノベル史など 非常に有意義な一冊だったと思うよ。 でも ラノベの創成期の遺物にこだわりを魅せる作りであったため 正直に言って共感できる様な部分が随分少なかったなあ。

対してこのラノは”2005”と銘打っているだけあり(来年以降もやるらしい) 最近の読者を対象にしている様であり 非常にとっつきやすい。 この二冊の違い?教科書と副読本レベルに違うね。 一冊で基本となるところを語るか それぞれの場面にあった詳細を語るか。 ライトノベル完全読本がライトノベル委員会が作った会誌だとしたら このラノ2005はライトノベル愛好部が作った部誌みたいな感じじゃない?[微妙だ……]

この本 ランキングを始め多くのところにラノベに関するサイトをお持ちの管理人たち (自分が行くサイトの管理人さんもちらほら)が関わっているだけあり 内容も好きな事を書き連ねている感じがするね。
「従来のヒーローでは、自分に何かしらのヘタレたところを 感じている読者に共感をもたれづらいのだ。」
など ”わかってる”けど仲間内以外には使われたくない文章も多いと思う。

もちろんそれだけではないがな。 一般的な書店の売り上げランキングは 普段の熱狂的な(オタク的な)読者を抜いた冷静な現状を知ることが出来る貴重なデータだし (それだけに 上位作品のほぼ10割が特定作品という面白みの無いランキング) 主要レーベルの傾向と対策は 今まであまり表に出てこなかった各小説大賞の詳細で どちらも新鮮味のあるデータだ。

まぁ これはどうか?ど思えるところももちろんある。 ランキングの採点の付け方において 一般の点数は全て1点なのに対し サイト管理者や書評家は最大10点をつけることが出来るということには少し疑問があるね。 Web投票の不正投票や不真面目な投票への対策らしいですが ちょっと極端じゃないかい?

それから作家26人に聞きました!の作家への質問。 ちょっと頭悪い質問が多くない?自分の作品へのキャッチフレーズとか。 とくにこれまでの人生の「あとがき」なんて どういうつもりで質問したのかさっぱり読めない。 意図的に無視したり やんわり断る作家が何人かいるのが象徴的だね。 まぁ それはそれとして この質問への受け答えに作家の中身が詰まっていてキツイですよ。 コレ読むと豪屋大介氏とか ちょっと全然少しもわたしの波長に合いそうもないってひしひし感じるな。

さて最後に…… 「撲殺天使ドクロちゃん」がランキングベスト10に入っている辺りに ちょっと今後のライトノベルの行く末が感じられて眩暈がするw ……まぁ 氣持ちはわかるがな…… ノリの良い会話文体と 主人公一人称視点は最近のAVGそのものですから……


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今日の 『BALDR FORCE EXE』 DC アルケミスト(WIN版戯画)

ええ~ 絶対に絶対に長くなります。過去最高に。ご了承ください。……OK?では。

ネット世界における人型戦闘ツール『シュミクラム』を操り、
ハッカーとして気ままに過ごしていた主人公。

しかしハッキングチーム最後の大仕事として 軍 のデータベースを
ターゲットに選んだことから主人公の人生は大きく動き出す。

ネット空間内での 軍 と テロ組織 の抗争に巻き込まれ、
親友は主人公をかばい不慮の死を迎える・・・。
親友の形見に復讐を誓う主人公。

彼はそこから 軍 や ネット警備会社 、テロ組織の様々な人物と出会い
、 共に戦い、あるいは敵対することになる。
だが、それぞれ独立し無関係と思われた人物、エピソードは、
過去に起った、ある出来事に繋がりがあったのだった・・・。
主人公は知らず知らずのうちにその繋がりを中心とした争いに深く関わり、
最終的にその出来事の全貌が明らかになったとき主人公は、
愛するものを救うため、自分の存在をかけた戦いを挑むことになる・・・

ってのは 公式ページ (リンク先18禁注意)にあるSTORY。
この世界ではマトリックスの様に後頭部?にニューロジャックを差し込むことにより 自分を形作る情報がデータの流れとなって電脳世界に入り込む事が出来る。 出来るというか出来ないと正常な社会生活を送れないような世界だ。 登場人物らは 電脳世界で人型戦闘ツール「シュミクラム」で 主に戦闘をこなすが この世界での死は 現実の脳に衝撃が跳ね返り 脳死する。 現実世界の出来事と脳が間違えるくらい現実をリアルにシミュレートした世界ってことだ。

ジャンルはアクション恋愛AVG。
シュミクラムを操って電脳世界を縦横無尽に駆け巡るのがアクションパート。 主人公を操って 現実世界の犯人を捜したり 登場する女性キャラとラブラブしたりするのがアドベンチャーパート。 恋愛とバトルってのは非常に相性が良いと思ってんだが(とらいあんぐるハート3以来) このゲームは序盤は組織の一員として敵と 中盤以降は恋人の為に戦闘って流れが多く 燃えて萌える。


シナリオ。
公式STORYにあるとおりに 主人公「相馬 透」はハッカーとしてシュミクラムを操っていたが 親友を殺されてしまう。 それが軍のシュミクラムだったため 透は軍の一員となってテロリストなどから電脳世界の治安を守りながら 内部から殺人犯を追う事になる。 というのがプロローグ。

この軍シナリオを追っていくと二人の女性キャラが攻略対象となる。 そしてラストには犯人がわかり 早々決着がつく。ゲーム終了~~~~!! にはならないところがこのゲームの偉いところ。 新しく選択肢が増え めでたく3人目が攻略できるようになります。 同様にクリアで4人目・5人目・6人目と攻略対象が増し その度に テロリスト側になったり セキュリティ会社側になったりと立場が変わり シナリオも全く一新されて新たな氣持ちでゲームに臨めるところが素晴らしい。 攻略対象がどんどんロリっていくのも見所の1つ(笑)。 また立場が変わることもあり どんどん謎だった部分が晴れていくのが良いね。 アクション部分で別の要因も挙げますけど こういうところが繰り返しプレイを苦にさせない。


キャラ。
妹キャラから狂人までよりどりみどり。PC版同様声優の演技があれなのがちょっと困りモノですが その分狂人ゲンハが全てを無かった事にしてくれるので我慢しましょう。 PC版ではほぼ全ての攻略対象娘を性的になぶってくれたゲンハさまですが DC版では倫理修正されてますので暴力快楽主義者になって還ってきた。 いや PC版もそうだったけどさ まぁえちぃシーンの代わりに暴力シーンになって事で。 他の声優がどこかノリきれていないなか もうノリノリでわめいてくれます。 PC版時に他のヒロインキャラと共にWindowsのシステムボイスが容易されたくらいだからねぇ。 DC版になっておとなしくなっていたらショックでしたけど 全然変わっていなくて一安心。 今までどおり躊躇なく徹底的に倒す氣になれました。 基本的に各シナリオのラスボスはどこか悲壮感が漂うから それだけだとちょっとシナリオに爽快感が生まれんのだけど こいつがいつお陰で盛り上がります。 ……その分こいつの行動がかなり痛かったりしますが こういう盛り上げキャラは嫌いじゃない。 PC版だとこいつのお陰でえちぃシーンが拝めたしなw

最終的なラスボスは「お兄ちゃんって呼んでいい?」の妹キャラ。 詳しくはネタバレなので書きませんが その秘めた独占欲は最強です。 まぁ 同じチームが作った某DSもラストは妹キャラでしたがこっちはマジうざかったのに対して バルドの妹キャラは胸に秘めた伝わってくるので全然嫌いになれません。 ラスボス「●」(判る人にはわかる)のタックルも暖かく受け止められます。
さあ僕の胸に飛び込んでおいで~!おにいちゃ~んって感じで。 実際には防御能力の高いエアタックルで撃墜ですがw ついうっかり「お兄ちゃん、来て!」 の台詞の時に突っ込むと無敵一撃一殺の吸い込みをくらって一撃死 (マジで。体力が幾ら残っていようとも)なので注意 っていうかマジ勘弁してください一撃死


戦闘システム。
攻撃手段は3ボタンに割り振られ それぞれ近距離・遠距離・ダッシュ・ショートダッシュの状況毎に配置した技が繰り出されるので 12種類の武器を装備することになります。 ちなみに現在のわたしの武器配置は以下の様になっとります。

FC:ジェノサイドショットガン
N・ダッシュ 爆撃ミサイル Gフィールド リサーチミサイル
S・ダッシュ ジャンピングニー ブーストアッパー ショットガン
遠距離 パイルバンカー エアタックル マインナックル
近距離 スプレッドパンチ ランス ドリル


SD(ショートダッシュ)ブーストアッパー>ランス>エアタックル>スプレッドパンチ>パイルバンカー> ドリル>マインナックル>ジャンピングニー>ショットガン>ジェノサイドショットガン で大体500前後のダメージですね。
あとは緊急回避に爆撃ミサイルのジャンプを使い 密集地対策にグラビティフィールド。 弾幕用にリサーチミサイルをつかっています。

この武器に関してだけでも も~何行でもかけるのですがここはぐっと我慢して。 BALDR FORCE EXE攻略スレ JING氏の攻略への誘導だけを書いておきます。興味持ったらここらへんでも。

こんな感じに 適当にボタンを押すだけで色々なコンボが作れるところがこのゲームの一番の魅力です。 最初のうちは遠距離系の飛び道具に頼りまくりますが 一度SD(ショートダッシュ)からの切り込み攻撃を起点にしたコンボを覚えるといきなり目の前が開きます。 この武器ですが 最初は12種類しか持っていませんが 特定の武器を設定された回数使う事で全62個まで新しい武器を開発できる。 さらにそれぞれの武器を当てる毎に経験値が増えて3段階にレベルアップ。 また 使うごとにHG(ヒートゲージ)と呼ばれる武器使用に必要なゲージの使用量が減少していきます。 つまり HG100まで使えるところ 今まで20使用する武器を5つまでしかコンボに組めなかったところ 10しか使用しなくなると一度のコンボで10個の技を組み込めるというわけ。 (実際は武器ごとにHGの使用量は違います)。

また FC(フォースクラッシュ)と呼ばれる超必殺技もあり こちらは特定の敵を倒したり 制限時間内に沢山倒したりすると覚えられます。 そして ゲームをクリアしても今までのデータは次のプレイに持ち越せます。 そのため クリアまで何周もしなくてはいけないこのゲームですが 目的意識を保ったままプレイできるのです。 なお 使えない武器でも 別の武器を産み出すために嫌々使っていると それはそれでコンボが作れたりしますが それでも使えない武器を使うのは嫌って人にも 特定の条件で全武器を使用できるアイテムを入手するもできますので安心。 まぁ そのアイテムを得るのにまた一苦労ですが……


曲。
とりたてて言うべき曲は無い。 ただし主題歌「Face of Fact」の流れる最終シナリオの中盤の場面は最強。 PC版とは違い2番まで流れるはGoooooD!!!

主人公洗脳>あるキャラの呼びかけ>過去の記憶が流れ込む> 反転”フリップフロップ”の表示とともに音声が流れて主人公覚醒 >Face of Factイントロ開始>味方が2体登場してバトル開始>イントロ終了歌開始> バトル終了>ここは任せて行け!(味方)>移動>次のバトル開始>別の見方到着> 倒してまた先に進まされる(仲間は残って戦う)>そして妹キャラの元へ

OKOKOKOKOKOKOKOKおけけけけけっけ~~~~~ なんだかスタンド出してるみたいだがOK!非常にグーだ!! ただ どうせだったらラスボス戦でも流して貰いたかった。まぁ あの悲壮感あるれるラストバトルには 組み込みづらかろうが……

その他。
クリアするごとにアイテムが貰えるぞ。シナリオチャートが確認できるようになるアイテムだとか 通っていないルートが見えるようになったりとか。他に味方機の攻撃力弱体とか。 さらにアイテムはサバイバルモードっつーひたすら敵と戦っていくモードを特定のステージまで進むともらえたり HELL MODEなんつ マジで地獄なモードを繰り返して ポイントをためても貰えるぞ。 こちらは攻撃力UPとか HG減とか ドレスアップパーツだとか。 ちなみにPC版にあった特殊プレイが増えるエロアイテムは勿論無し。

さて話に上がったサバイバルモードは 徐々に敵がありえない構成になっていく中 どんどんステージを勝ち抜いていくモード。 体力は前のステージのものを引き継ぐのでFCで敵を倒して回復を上手くするのがプレイの秘訣。 ちなみに上級者になると2000ステージとか出てくる ありえない。 ちなみにわたしはいまのところステージ240。 ステージ239でクゥーオン5体っつーなに考えてんだろ製作者って感じの 超超処理落ちステージを8回もかけてクリアするので氣力が尽きました。ぶっちゃけありえない。

HELL MODE(バルド地獄)は正に地獄で その難易度は神がかってます。 (といっても もしかしたらサバイバルも勝ち続けていけば地獄なステージが出てくるかもしれないが) 全部で35ステージあるわけですが ラスボスとかねこねこキャラ(ねこねこソフトのキャラ……後述) が普通に出てくるのは良いんですが 主人公と同じ機体(通称「狼」)はすっげー嫌。 こんなの使ってんのかオレは 相手がかわいそうだ って思ったこと何十回。 そんな訳で 「狼」「雪希」「●」がトチ狂って迫ってくる ステージ35「悪夢」は正に悪夢で全くクリアできないってばよ。 もう誇張じゃなく50回くらい挑んだよ。 他のステージはまぁ なんとかなったけれどこのステージはも~ダメ。ダメダメ。ありえない。


DC版の変更点・追加点・悪い点について。
エロシーンを削除。ただし流れとしては残っていて しかしCGとシーンはなし。 なのでベットイン>服に手をかけ>いきなり終了シーン。 いや~この流れは正直参った。超かっこ悪すぎ。 エロシーンちらっとも流さないんだったら削れよと言いたい。駄目駄目。

メッセージの文字が小さい。武器などのステータス表示が小さい。 いや実際はPC版と変わっていないんだが画面が近いPC版と違って DCは遠くからTV画面を眺めるので特にプレイし始めは全く読めない。 慣れてきてようやく武器が読めるかなって程度。 今でも敵の名前とかは読めません。

タイトル画面に”EXIT GAME”のメニューがPC版の名残で無駄に残っている。絶対いらない。

シナリオチャートなどマウスを前提にした利用方法が残っている。 一応Lボタンでマウスモードになるが使いづらい。同様にCONFIGも上手くいかない。 ここらへんはPC版と同じだからこそ駄目なところ。何とかしようと思わなかったのだろうか……? 新OPの様な意味無いモン追加するならここらへんを変更してくれ。 初回特典フィギュアとか作ってる時間あるならさ……

ドレスアップパーツが追加され ねこねこソフトっつーエロゲー界一のユーザーフレンドリーな会社の キャラを”外見だけ”は使えるように変更。 一応技のモーションも変わるのか コンボが決まらなくなったり。 ただし バルねこフォース (リンク先18禁注意)の様に武器が違ったりはしない。残念。 しかし 今思うと……バルねこフォースの敵……雪希MARKIIとか鬼強かったなぁ……


というわけで結論 PC版をやりましょうとw いや PC版はエロも頑張っていたし。 後 DC版処理落ちが余りに激しすぎます なんとかしてください。 それから 説明書もちっと頑張って作ってください。情けなさ過ぎるつくりです。 どう考えても新規ユーザーを見限っています。 せめて簡単なコンボとか 武器の説明くらい載せておいてくれよって感じ。

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今日の 『銃姫』 MF文庫J 高殿 円 著

「乳姫」が読みたいなぁ[挨拶]。あとがき参照。

かつて神は人間達の愚かさに怒り 彼らから魔法を発動する力を奪ってしまったが 魔力自体は失わなかった人間達は 魔法を弾丸に封じ込め銃器で魔法を操るという独特の世界。 イラストはエナミカツミ氏。この人男性だったんだねぇ(余談)。

さて 魔法を銃で操る設定も魅力的だけれども それよりも一番の魅力は 弾丸に込める魔力は幸か不幸か想いの力だってところか。 憎しみも愛情も悲しみも想い。そんな想いの力の発動が見所だね。

物語はプロローグ・エピローグと1~3話の短編形式で進む。 それぞれの話毎にスポットを当てられるキャラを変えており この巻は全体で世界観・レギュラーキャラ・謎を見せる巻だった。 形もわからない しかし意味を消す事ができるという超兵器「銃姫」とは何か。 エルは一体?そして セドリックの過去は?続刊が氣になるシリーズです。

結論:設定萌だけの小説では無い

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今日の 『デュアンサークII 3巻』 電撃文庫 深沢 美潮 著

日本のライトノベル界がイラストを効果的に使うようになった頃フォーチュンクエストシリーズによる ほのぼのファンタジーで一世を風靡するも 最近は作風同様まったり人氣な深沢さんだ。 どんでん返しのストーリー?キャラ萌え?重厚なシナリオ?クールな世界観?そんなモノなんていらない。 この人の作品の魅力はなんと言っても冒険の過程を楽しむところにあるのだろうさ。 深沢さんも楽しんで書いている様が目の前に浮かんでくるよ。 そんな深沢さんのフォーチュンと並ぶもう1つの柱デュアンシリーズも第二部に入って心機一転したようだ。

第二部の1.2巻「翼竜の舞う谷 上下巻」こそ従来通りの作風だったが デュアンの成長は第一部1巻から比べれば天と地ほども差がある。 フォーチュン同様 何氣に毎回クエストのスケールはでかい(というかでかく感じさせられる)わけなんだが 特にこの1.2巻は翼竜に乗って移動したりと舞台も随分スケールアップしているようだ。 そしてこの3巻においては「魔法戦士誕生 上巻」のサブタイトルからも解るように遂に デュアン自身もスケールアップ。ついでに作風も今風に大きく変化している様にみえる。 まず イラストの効果もあろうが 初めての萌えキャラ登場が大きいね。わたし的に激マンセー。 小動物は良く出てきていたんだが 萌えキャラは初だね (フォーチュンのルーミィは萌えるというか保護者氣分だろう)。 今までの巻き込まれ型 引っ張られ型主人公も 自分で考えて切り開いていくタイプになっているし。 その上特殊技能も付いて いよいよレベルアップした戦闘になるんじゃないか?

テレビゲームなども レベルが低くて成長を楽しめる頃が一番好きだとおっしゃっていた深沢さん。 んだが作品は 周りの影響だかなんだか知らないが 遂にそのレベルを上げてきた模様。 (というと今までが低俗だと言う感じに聞こえるけれどもちろんそんな意図では無い) 久しぶりに(いや 初めてなんじゃなかろうか?)のんびりではなく わくわくと次巻が待ち遠しいね。

結論:変化を感じろ。

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今日の 『学校を出よう! 5・6巻』 電撃文庫 谷川 流 著

宮野の行動が如何に常人離れした突拍子の無いモノであるのか その特異性について 遂に上のお墨付きまで出る始末。 しかし そんな宮野の行動は 大分自分的許容範囲に収まり始めて このシリーズも 読んでて今までの不快感を感じなくなってきた。よきかなよきかな。

けれども シリーズが進めば進むほど膨らみ続けている別の不満がある。 結局○○の思惑に過ぎなかった……って展開に対する不満だ。 あれだけ膨らませるだけ膨らませておいて 結局尻つぼみに終わるのはそろそろ本氣何とかして欲しい。話がいきなり小さくなる。 特に今作においてはソレはデカイ。 2冊に分冊するほどの分量が本当に必要だったのか問い詰めたい 激しく疑問だ。

まぁ 実際のところ 今回も騒動を描きたかったのではなく この小説世界の設定と 宮野を始め 学園の面々の変化を示したかったのだろうね。 それは毛色の違った第2巻も例外ではなく ここまでの6冊を使っていよいよ物語のプロローグが終了したって感じ。 各登場人物の1巻から続く葛藤にもケリが付いた様だし 次巻以降の新展開に期待だ。

結論:5巻ドキドキ 6巻ガッカリ。期待はするな。世界の設定のデカさに呆けろ。
コレで 全然展開が変わらなかったら泣くぞ。

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今日の 『学校を出よう! 3巻』 電撃文庫 谷川 流 著

舞台は第3EMPに戻り 登場人物も件の連中 そろって再登場しやがる。 2巻の舞台は既に完結しているから無理なのは解っているが また別の舞台を設定し 超常能力という背景設定だけ同じにして話を作ってくれた方が安心して読む氣になれるというもんだ。 再びあの対話不能連中が起こす会話という名の自己主張が今回も繰り返されるかと思うと 読む前から頭痛が痛いと書きたくなるくらい頭が割れる。むしろ割っていいか?こいつらの頭。

でだ 舞台への失望のままに 期待もせずに読み始めたわけ。 ……慣れか知らんが幾分許容できなくもないがしたくはないレベルに 落ち着いてきている氣がするのは氣の性か?こいつらの振る舞い。 いや いいことなんだけれどなんか悔しい。

そこいらを堪えられれば なかなかに引き込まれる話に 不覚にものめり込んでしまった。 相変わらずのフシギ空間も 『ハルヒがいるから』の理不尽さで片付けられる某シリーズと違い 学園中に仰天な事件が起ころうと 第3EMP学園だから の一言で例え片付けられようと そこに理屈が存在して 事件と結果の間を?げているのが大きくそして重要な違いだろうて。屁理屈だろうがな。 そこで物語の流れがキレイに繋がっているのが今回の正常な面白さなんだろ。

同室の親友が密室状態から消失するという強い引きの物語冒頭。<起>
殆ど第3者からの説明だけで語られるその真相の中盤。<承>
解決から一転 更なる影響が襲い。<転>
どたばたの後 収まるべき所に収まる終盤。最後にはちょっぴりの余韻を残し幕。<結>

1巻や2巻では 特に<転>の部分が欠けている様に思われたが 今回はばっちり。 まあ 相変わらず冗長で 結局 解決は一瞬で済む程度であり スポットを当てられている登場人物の混乱をただ書き連ねただけなのだが 無駄は嫌いじゃない。 その分 舞台と人物が身近になっていくからな 長編ものの場合。短編や一話完結の場合はこの限りではないが。

そんなわけで 結論:いい意味で予想外。あと 高崎(兄)が登場しているのはうれしかった。

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今日の 『学校を出よう! 4巻』 電撃文庫 谷川 流 著

スケール……でかっ!!!さすが 大学で憲法を学んでいながらもSFを愛する作家谷川流。 今までの世界の流れをX軸とするならY軸を作り出し 有限数であることを語らせるとは。 なんか 今読んでいる5巻では 更にZ軸まで持ち出されてきているのだが……すごかばい。

閑話休題。
今回は第1・第2EMPの面々が初登場。 いいねぇ こうステレオタイプなキャラクター。解りやすくて涙がでるよ。 もう慣れたとはいえ第3の面々(というか宮野)の登場は氣分が害される。消えてくれないか? 解説役が居なくなる弊害はあるが こころの平穏を保てるなら願ったりだ。

そんな絶望的に無理な願望は置いておいて 今回は限りなくスケールアップした世界を提示してきた。 それ以外に取り立てて言う事も無いが それだけで物語的にはデカイ。 以後の巻の橋渡しをする巻としては有意義であっただろう。 なんだか物語には全然触れていないが氣にするな。取り立てて触れるべき箇所もなし。

結論:スケールに呆けろ。 あと ”くふふ”キターーーーーー (嬉)

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今日の 『バッカーノ 1933<下>』 電撃文庫 成田 良悟 著

2ヶ月前に出た1933<上>の続巻。 キャラクター多すぎ。そしてどいつもこいつも濃いイカれた奴らばかり。これぞバッカーノ。 ただ 戦闘能力高い奴らばかり目立っていたのが物足りない。影の薄い奴ら筆頭はジャグジー達。 前巻でかっこいい決意を言ったものの 結局実現できなかったようだし残念よね。

大きな流れが表面に現れ始めたのが印象的で お陰でテンポが多少悪くなっていたのも残念だ。 この作家さんは 一話完結 特に伏線などを考慮に入れず キャラでぐいぐい押すのが一番あっているのではないだろか?

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今日の 『撲殺天使ドクロちゃん 4巻』 電撃文庫 おかゆまさき 著

若氣の至りで新品で購入してしまった一冊。かなり好きだし良いんだけれどな。 今度のテーマはラブ米?いや一巻の冒頭からラブラブコメコメしてはいたけれども。 それはドクロちゃんの蝶々やトンボの羽をむしりとる程度の無邪気で残酷な感情か 桜くんの静希ちゃんへの一方的な妄想じみた煩悩的ラブ米だったわけで ザクロちゃんやらサバトちゃんやらあまつさえ南さんまで登場してくるとなれば コレはもうギャルゲーエロゲー的世界観ついに極まるといった趣がヒシヒシと伝わってくるのですよ。

もともとからしてそういったゲームのギャグパートが活字になったような作品でしたから 近年の萌え文化が産み出した新たなる新感覚小説[今つけた]の名に偽りなしといったところでしょうか。

結論:笑え。萌えろ。それだけだ。

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今日の 『銀盤カレイドスコープ Vol.3』 スーパーダッシュ文庫 海原 零 著

カレイドスコープの2作目。前作から2年近く後のお話。 タズサは既に世界トップスケーターの一人となってコーチの元からひとり立ちし 米国で滑りを磨く毎日。 今回のテーマはモロ恋愛。前作でピートとなりタズサを見守ってきた読者の身としては複雑な心境だ。

サクラ大戦3をやった後にミステリアス巴里をやったりすると同じ感覚になるかと。 もしくは前作の主人公の葬式から始まり攻略キャラが変わらない センチメンタルグラフィテイ2を1の後にプレイする時の感覚。

そんなわけで前作と違い今作のタズサのDQNさも含め 前半部分は読んでいてふつふつと湧き上がってくるね。どす黒い感情が。

ですが日本で心のつっかえが取れた頃からは 心機一転どんどん心身ともに成長続けるタズサ。 ついでに巣立ちを見る親鳥の氣分を味わうわたし。 前作のラストに見せたパイレーツの演技の様に情感を前に出してきている上 今作はペア転向ですから修飾詞は単純に2倍なわけでスピーディーなスケートシーンは成りを潜めていますが 成長話として十分楽しめる一冊かと思ね。

結論:耐えろ。以上。

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今日の 『学校を出よう! 1巻』 講談社文庫 谷川 流 著

第8回スニーカー大賞<大賞>受賞作「涼宮ハルヒ」と同時に刊行した「学校を出よう!」。 主人公が自らの境遇を饒舌に語る一人称地の文が紙面を賑わせるというのが共通点の1つ。 人の言う事は聞き流し相手に解らせようという人間関係形成の第一歩を 放棄した話しかできない登場人物もまた両者に共通する点で2つ目。 SF溢れる学園に流れる世界観がSF(すこし ふしぎ)な事件を 容易に受け止めさせている舞台設定も似ているともいえる3つ目。 主人公は一般人。周りは変人。4つ目。 それだけ共通点を持ちながら一作目それぞれが真逆の感想を多く集めているのが面白い。

というかそんな小説の内容自体から離れたところにしか 面白さを得られないところが全てを語っているような氣がする痛い一冊「学校を出よう!第一巻」。

曰く「1冊目が谷。2冊目が平坦。3冊目以降は上り坂」な学校シリーズ。 ちなみに「1冊目が山。2冊目以降が下り坂」なのがハルヒシリーズといわれる。

両者の違いを挙げるとすれば作品に流れるテンションかと。 むやみやたらと明るいノリのハルヒシリーズに対して えらく暗いというか黒というか重い。 別にテンション低めながら饒舌に事態を語り考えをめぐらす主人公が嫌いなわけではないが (それどころか結構好きだ) 周りのキャラ全てがイチイチ氣分が低空飛行なのは何とかして欲しいと小一時間。 どいつもこいつも冒頭に挙げた人間的欠陥品なのに加えそこに黒さ暗さ重さが化学反応を起こし 異常なまでに魅力レスなキャラクターとなっており兎に角うっとーしーから離れろ出てくるな。 事件の真相はまぁへぇへぇへぇで12へぇとしておこう。

結論:地雷。単体では読むな。

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今日の 『学校を出よう! 2巻』 電撃文庫 谷川 流 著

10代半ばから20歳前まで超能力を発現させる子が増えてきているという世界観は共通 (登場人物も2名ちらりと出演) 。舞台と登場人物は全く変えてきた第二巻。 先に言っておくと 結論:むちゃ面白い。読むべし。 ただし多少1巻を読んでいないと楽しめない 残念である。

物語は6月10日から始まる。まず登場するのは神田健一郎。ここ6日間の記憶をなくし 右手に血を滴らせる包丁を持ち ついでに制服にも血が飛び散っているまま雨の中に立ちぼうけ。

帰宅した神田健一郎がドアを開けた自分の部屋で目にするのが二人目の登場人物神田健一郎。 それぞれの腕時計は6月13日と6月7日を指していた。

そして呼ぼう神田A(After)神田B(Before)。ついでに神田N(Now)。
未来へのタイムスリップは浦島太郎。未来から過去へは某ネコ型ロボットが先掘者。 しかし過去と未来の自分が現在で鉢合わせと言う展開は未だかつて無かっただろうな。あったら読みたい。

登場人物は自分×3に幼馴染とおっとり系がメインで 漫才会話が普通に味わえるだけでも涙するのは1巻を読んだからか? 弾む会話に突然の事態に対する一応の解釈。キレイにまとまる真相に余韻の残る穏やかなラスト。

今回の話にコレだけの厚さ(300ページ)が必要だったのか疑問に思う事もあるが 不足なく楽しませ浸たらせる要素が詰まっている作品です。

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今日の 『銀盤カレイドスコープ Vol.1・2』スーパーダッシュ文庫 海原 零 著

第二回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞作。題材は……なんとフィギュアスケート。
作中にも出てきますが 大抵の人にはオリンピックの時に多少応援するくらいで普段全く身近でない題材であり そして表紙はエロゲー界の重鎮でイラストレーター「鈴平ひろ」で 上手いが格段に買い辛い萌えとなっており 更にいきなり上下巻(Vol.1&2)の2冊構成で値段も張る訳である為 理性が手に取る自分に激烈な待ったをかけてくるのですが そんな理性はポイして買っちゃってOK。
ぶっちゃけちゃえば買える 買うとき 買えば 買え!!!!ッて感じでオススメです。
フィギュアについての知識は 一通り作中に盛り込まれていますし 技に関しては 下手に知っているより 想像で補う方がよっぽど面白いと思いますので尻込みせず買え。 わたしもトリプルアクセルって単語以外聞いたことも無かったが楽しめた。

主人公桜野タズサは16歳の美貌と素質に恵まれているが 言いたい事はハキハキ言うスケーター。 オリンピック出場を目指すそんな彼女の頭の中に 幽霊のピートが住み着いて…… という一見キャラを前面に出したギャグ物かと思いますが イラスト効果はともかく キャラものでは決してなく (そうならタズサのプロポーション位は書かれてしてもおかしくないしね) ピートの視点からタズサの成長を見守る物語です。
日本のマスコミの阿呆さに読んでるこっちもピリピリしてきますが その分演技へのタズサ(というかピート)と読み手の意氣込みが足並みを揃えてくる効果も見逃せない。

文章の構成としては 勢いを前面に置いた構成でしょうか。 場面場面の切り換えを多用し 読者に読む勢いを与える成田作品(バッカーノ)とは違うタイプですが フィギュアシーンで読み休む間も与えない程 技の連続を途中に無駄な修飾を挟むことなく書き綴るその構成は 負けず劣らず読む手が止まらない勢いを持っております。
そんな怒涛のフィギュアシーンにしかしやはり技の失敗するシーンも挟まれるわけで 正直 読んでいて非常に緊張と勢いに引き込まれる作品でした。

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今日の 『撲殺天使ドクロちゃん』 電撃文庫 おかゆまさき 著

ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪

以上。

で終わらせたくなる小説です。いやいい意味で。
暴走加減と唯我独尊度ではハルヒとどっこいどっこいな天使ドクロちゃん。 ドクロちゃんが振りかぶる 鉄の棘付き鋼鉄バットにして殴られても絶対に死なない(死ねない)不思議アイテム 「撲殺バット エスカリボルグ」(死なないというか 毎回巻き戻しの様に生き返らせられるというか) の餌食に毎回なるのは ドクロちゃんに押入れに住み込まれた部屋の持ち主 草壁桜(埼玉県在住)。 ちょっと妄想気味で大人し目で暴走しがちな普通の中学2年生です。 そして彼が片思いでほのかに想い 黒く燃え上がる欲望と妄想の対象としているのは幼馴染の静希ちゃんや 野球部の宮本君。クラスのまとめ役南さん。 いつもビンボー天使のサバトちゃんにドクロちゃんの妹ザクロちゃん9歳。 そんな彼ら彼女らと 周囲の皆が繰り広げる どたばたで撲殺でピンク色なびみょ~(強調)にはーとふる(=はーとれす?)でラブ米なギャグストーリー。
1巻は処女作だけにこなれていない感じがあり どこかギャクのすべりが悪かったですが 2巻以降は吹っ切れたのか キョン(ハルヒシリーズ)並に独走な 桜の一人称視点から語られる暴走ギャグは メーターが振り切れたどたばたぶり。 1巻の最初2・3ページで拒絶反応を起こさなければ読んで楽しめる作品。 氣軽さが最近失われてきているラノベ界でコレだけ氣軽に読める作品は珍しい。 ハッキリ言ってラノベの世界の最端に陣取る作品です。コレが読めれば大抵のラノベは大丈夫。
なんだか長くなって来たが全然内容が無い上意味があべこべのは氣のせいだドクロちゃん仕様だ。 電車が止まっていたので暇つぶしに買おうと思った小説 (Dクラ7巻 ハルヒ最新刊 学校を出よう2巻 カレイドスコープ3巻)が全く無くて 仕方が無く買ってしまった4巻の怨念が書かせているのかこの長文。 新品で小説を買うことなんて無いのに(バッカーノとブギー最新刊以外)新刊で買っちまった…… もう長文ついでに雰囲気つかめるよう作中の文章載せて終わる。
結論 面白すぎて楽しすぎて電車で笑いを漏らしまくったこの小説。拒絶反応でないなら読め。そして笑え。

「クリスマスはぁ、一年に一度、”サンタクロース”のおじさんが街にやってきてー……」
「うんうん」
「カワイイ子供達を笛で操って、みんな一緒に崖の上から飛び降りるアレでしょ?」
「ソレははに!?イケニエの儀式?ダメだよそんなクリスマス!!」
「でもね?脱いだくつしたを玄関につるしておくと防げるんだって!よかったね桜くん!!」
「よかないよ!!そもそもクリスマスは攻めて来たり守ったりするものじゃないし!」(3巻)

……ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪の良さ氣な場面も探したが見つからないなぁ 後の巻になるにつれて即死が減ってきているなぁ。幕。

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今日の 『ROOKIES 24巻』 集英社 森田まさのり著

熱血教師&不良球児物語。衝撃のクライマックス。

本棚の整理をしていたところ 実はまだ最終巻だけ買っていないことに氣付きBOOK・OFFで丁度見かけたので即購入。
”信じる”教師川藤と 野球という打ち込むモノを見つけた球児達の熱い 暑苦しい物語。
夏の全国大会予選第五回戦。相手は 宿敵のして強敵 目黒川高校。
甲子園に出られなかったら一年間の活動停止。イコール2年生の不良球児達の甲子園への道が閉ざされる。
そんな状況でついにニコガク(二子玉川学園)は9回表の攻撃を向かえる。3点のビハインド。
吹き溜まりから立ち直った奴らは てめーを信じて走りまわる。
2アウト満塁。バッターキャプテン御子柴。
「立ち直るのは…………俺たち自身の力……」
「俺たちだからこそがんばれる……」

甲子園へと道を目指すヤロー達の漫画。ここに完結。
野球漫画ではなく 野球少年の漫画を目指したこの漫画。
現実にはありえなそうな それこそプロジェクトXに出てきても変じゃない内容でしたが それでもサイコーにイカした漫画でした。
ベタな展開が嫌な人じゃなければ必ず読むべし。

一所懸命が何でくだらないんだーーーっ!?
おまえは そんな奴らに胸がはれるほど充実した毎日を過ごしているのかーーーっ!?
明日死んでも満足なのかぁーー!?

多分 不良達全員に響いた 川藤の言葉

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今日の 『エンジェルハウリング 10巻』 富士見ファンタジア文庫 秋田 禎信著

奇数巻と偶数巻で主人公を変えてそれぞれの立場から結末へと向かったこのシリーズ。
10巻 偶数巻 フリウが主人公の巻も この 「エンジェルハウリング 10 愛の言葉 -from the aspect of FURIU-」で 遂に完結しました。
ちと難しげな構成や言い回しを多用しすぎた というより 全てが言葉遊びのようだったこの作品。
結局最後もそんな感じでしたね。
なんというか 精霊アマワの問いに対する答えもただはぐらかしただけのような。
ただ 10巻に関しては どこも好意的な意見が多いので 多分わたしが読み解けなかっただけでしょう。
結局のところ エピローグでスィリーが最後にしゃべる言葉こそが一番自分にはぴったり来たね。
結局のところ ラノベであるのにキャラに全く活力・魅力が無かったのが 失速の原因だと思います。
キャラを記号で固めて 表面的な魅力を持たせろとは言わないが 全巻さがして誰かが笑っている場面が思い浮かばないのはどうかと思います。
次作は短めのシリーズを構想しているようですが そこのところ何とかしてもらいたいなぁ。

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今日の 『ウィザーズブレインⅣ 世界中の街』 電撃文庫 三枝 零一著

ウィザーズブレイン4作目。1作目の主人公『錬』達は人間らしくなりたい子供エドと出会う。
エドの願いは大気衛星の故障で日が差し込まなくなった零下40度の地上に 世界樹の力で青空をを取り戻す事。
だが世界樹には植物として当然の欠陥があった。
2作目の主人公 『ヘイズ』達はそれを知り軍の要請でエドを追う。
あとがきにありますが 主人公達が出会い 事件の隠れていた賢人会議の姿も現れ始め いよいよ物語が始まり出したようです。

今までの巻では事態は必ず第三者や登場人物の意思の外より引き起こされてきたため まだ敵というものが出てきていません。
どの登場人物もスポットが当てられ 誰もが主役級キャラクターばかりでしたから面白かったですが
明確な敵が出てくるであろう次々巻(次巻は祐一達なので)以降 魅力的な悪役や事件を描けるか期待です。
多分それが名作と佳作の最初の壁になるのではないか と思っています。
しっかし この作品最強って存在が出すぎ。こいつらに見合うような敵どうやっても思いつかねぇ。
3巻に出てきたディーが ステータスでは 一番強い氣がしますが (自己境域と身体能力制御の並列処理って反則だってばよ) ステータスだけでは決まらないのが物語なわけで。
能力的に劣りそうなヘイズが めちゃ強いしねぇ。

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今日の 『ウィザーズ・ブレインⅡ 楽園の子供たち』 電撃文庫 三枝 零一著

前巻終了から時間を経て 舞台と役者を変えた第二巻。今度の魔法士は『龍使い』。
名前からは想像出来ないが その能力は自身の身体を自由に変形させて武器とするものであり 情報解体により物質を原子レベルにまで分解し消滅することの出来る最高峰の魔法士 <騎士>(黒沢祐一など)に対する天敵である。
物語の主論としては人体実験を繰り広げられた子供たちの悲劇と旅立ち。
以前挙げたパラサイトムーン(の4~6巻)でも用いられる事のあるように 結構使われる設定です。
それでもたった4人で過ごした13年に渡る楽園の消失と 彼らそれぞれの成長と旅立ちは 各々の意地と意思と希望が感じられて胸を打ちました。
外の世界で生きていけるのか不安な設定ですが Ⅳ巻に彼らは再登場するようなので楽しみです。
さて 次回は黒沢祐一再登場。こちらも楽しみです。

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今日の 『ウィザーズ・ブレイン』 電撃文庫 三枝 零一著

世界は『情報』で成り立っている。
そして これは 物理法則をつかさどる情報を書き換えることで 世界を改変するが出来るという魔法士達の物語。
作者はこの作品で銀賞を受賞しデビューした当時 大学院で物理学を学んでいたそうな。
そんなわけで微妙以上に説得力を持つ言葉で 見事に大胆に物理法則を捻じ曲げ んなむちゃな!って我々の氣持ちをも捻じ曲げのめり込ませてくれます。面白かった。
ちなみに 魔法士の能力はラノベ界でも随一です。
ライトノベルキャラクター強さ議論スレ4がある。
ここで途中に出てくるランキングでは この巻で登場の黒沢祐一が

伊東谷抄造>ヴェロニカ=黒沢裕一=シャナ=ランドール>程穫 >中村久秀>秋篠真澄美>熱田雪人>賀茂保胤>マスターテリオン>八神和麻 >クザク>火乃香>両義式>草刈鷲士>相良相介 >アイン>ガウリイ>イリーナ>オーフェン>ライナ>リナ=インバース

と 暫定2位につけとります。(ちなみに10Mの位置からヨーイドンで始めた場合)。
前スレから殆ど変更されていないので いまいち信用が置けませんが……
ちなみに全能系・万能系は議論の意味が無いので無効(絶対勝てないって設定に議論は不要)。
なわけで”Lリナ””魔王オーフェン””「 」式”等は除外されています。

ちなみにここでのテンプレートで紹介すると(手抜きとも言う)

【名前】  黒沢 祐一
【作品名】 ウィザーズ・ブレイン
【属性】  魔法士
【大きさ】 190センチくらい
【攻撃力】 情報解体で空気や空間も解体可能。通常の人間の60倍の早さで剣を振るうことができる。

【防御力】 基本的に人間だが情報解体を組み合わせることで物理攻撃を防御することも可能。
     知覚速度が通常の人間の120倍なので銃弾も見て回避または防御可能。

【素早さ】 通常の人間の60倍の早さで動くことができる。
      また自己領域という特殊空間を作り出す事によって 光速に近い速度で移動可能。

【特殊能力】
      身体能力制御:運動速度を60倍、知覚速度を120倍にする、 同時に不自然な運動の もたらす反作用を打ち消す。
      自己領域:自分を包み込む半透膜状の球形の中の「光速度」「万有引力定数」「プランク定数」 に干渉して自分の都合のよい物理定数が支配する空間を生み出す。

【長所】  知覚できる攻撃は情報解体、自己領域でほぼ回避可能。

【短所】
     ・自己領域と身体能力制御は同時には使えない
     ・自己領域は近接戦闘時は相手にも同じ影響を与えてしまう
     ・人間を情報解体は出来ない(まあ剣で斬ればいいだけだけど
     ・肉体的には人間と一緒
     ・上記の能力をフルに出そうとするとカスタマイズされた騎士剣と言われるデバイスが必要


他のキャラ等も エントリーキャラテンプレスレを参照。
ええと 自己領域を展開し 自分の周りにだけ自分の好きな世界に情報を改ざんすることによって
高速の90%の速さで動いたり 空中浮遊したりします。
とんでもなく強いので 最後争う敵は こっちは人間なのに キロ単位の大きさを持っていましたよ。
武器の剣だけで1.5キロ。ありえね~~~
もう一人の『錬』って魔法士も分子運動制御デーモン「マクスウェル」で運動量を操作したり
運動係数制御デーモン「ラグランジュ」で知覚速度 運動速度を5~20倍にしたり
未来予測デーモン「ラプラス」で三秒先までのニュートン力学的未来予測をしたり やりたい放題。
でも 前述の様に 微妙に説得力があるので薄っぺらく無いのが良いところ。
ただし 話としては それぞれの持つ理念を曲げずに争うのだけれど
結局その結論は 横から襲ってきた強大な第3勢力によって
方向性を決められてしまうところが残念でした。
小説 漫画 なんでも 大抵 どっちが正解とも言えない選択を迫られる際は
別の事態が起こって 結局それに流されるがままに選択を決めるので
責任問題を放棄しているようで何時もモヤモヤしますが この作品も同じでした。

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今日の 『ナイトウォッチ三部作』 徳間デュエル文庫 上遠野浩平 著

『ぼくらは虚空に夜を視る』
『わたしは虚無を月に聴く』
『あなたは虚人と星に舞う』

ブギーポップで人氣の上遠野浩平が徳間デュアル文庫に書き下ろしたナイトウォッチ3部作である。
ちなみにこの作品は「冥王と獣のダンス」と同じ世界での作品らしい。
のだがわたしはブギーポップは読んでいますが こちらは読んでいない上での感想です。
ブギーポップが年々 判りやすく普通な作品 穿った言い方をすれば凡庸な作品になってきている のに対してこの作品は 原点ブギー一作目に似たとがった作品だと思う。
それぞれの登場人物はそれぞれの知ることの出来る範囲でしか 世界を感じられないという表層的な部分も確かに似ているが
学校や幼馴染といった極めて一般的な記号をちりばめておきながら 人とは何かという どんな形でも変わらないものテーマを裏に 人類(とそれを形作る世界)の闘争を描くというところもおんなじだ。
どの文章もさらっと読み飛ばせないところはパワーアップしてますが。

ちなみに一言で言えばマトリックスな世界の話。おぉ 説明が楽でいい。
補足すると かつて外宇宙への進出を始めた人類は 虚空牙と呼ぶモノに襲われ続けることになる。
そんな虚空牙を戦う機体をナイトウォッチと呼ぶ(というか戦闘するものの総称?)。
パイロットは虚無の宇宙で敵と死闘を繰り広げなくてはならない。
が その過酷さは発狂に追い込まれるレベルであり その対処として パイロットの意識を199X年代の地球型世界に置いて 日常生活を送ることにしている。
その世界には 如何に現実に見せかけるかに力を費やす人工知能と 移民船の中の何億の人の受精卵や人口冬眠体の意識が存在している。 という世界でした。

こんなSF的な設定も面白かったですけれど それよりも 言葉の難解さに惚れました。
いや 全然意味はわからないのが多かったんですけどねw
要は雰囲気か ミーハーだなぁ>自分
でもまぁ 上遠野作品の中でも特に好きな作品になりました。

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今日の 『メガブレイド 5巻』 青心社 出海まこと 著

メガブレイドは 身体が武器と化す(主に魔剣という)宿主と その使い手が戦う小説です。
魔剣の形は 青竜刀だったり ブーメランだったり 西洋刀だったり 双節棍だったり(剣?)します。
バトルものというと ラノベ世界には数が非常に多く 今更感を抱くかもしれませんが 文章の3割(当方の実感では)バトル描写に費やされており またバトルの描写が結構好きで氣に入っているシリーズです。
また 魔剣が重要でありながら 魔剣を使わない戦いも多く しっかり書かれているところも見所。
3巻の光志のVS知夏戦は 使い手殺しの本領発揮といった感じで かなり燃えました。
また 主人公の駿平が 素人でありながら 大好きな流花の為に頑張ったり 敵とはいえ人を殺してしまって泣きふけったり 殺伐とした場でも(それも敵の大将のまん前でも) 場を和らげたりするので 最近良くあるクール系主人公と違った魅力に溢れているところも見所さ。
そんなこのシリーズですが 4巻が出て以来すっかり音沙汰無し。
シリーズも棚の奥底で埃を被っていました。
ところが もう忘れかけていた先日 なんとなくググッてみると 7年ぶりに5巻が発売されているといナイスタイミング。
いや~ その日のうちに帰宅時に購入しちゃったよ。
そして今回も……エロかったねぇ(爆)
ごめん これエロ小説です。いや わたしはラノベ扱いしてますけれど。
乳描写が激しすぎるライトノベル で それはラノベじゃない って何度も言われていてへこみました。
いやね 確かにね 前述の『文章の3割は戦闘』のあとには 『4割はエロ』 が入るけれどね。
宿主は皆女性で 身体が剣に変わる激痛を抑える防衛機能(って名目)で 抜刀時には性的快楽が襲ってくるって設定ですけどね。
おかげで 抜刀時には大抵愛撫シーンが長々と入るけれどね。
表紙みれば そりゃこりゃエロ小説だろ って思うことは目に見えてますけれどね。
というより 挿絵の殆どが女性で 布の面積が殆ど(っつーか全然)無いものばかりですけれどね。
違うんだ~ 特にエロエロな外伝『サウザンドブレイド』だって愛撫までだっつーの。本番無いの。
だからラノベにしてくれませんか?駄目ですか。そうですか。そうですよねぇ。ふう。
わたしは5巻 満員電車の中でカバーも掛けず読み終えちゃいましたけどねえ 立ちながら。
それはともかく5巻。またもやバリバリ途中で終わりました。また7年は勘弁してくださいな。
この巻の見所は 楓VS志宣や 白猿VS林 と言った脇役対決です。
信じる事があるものの強さが感じられる戦いですね。

追記:サウザンドブレイド1巻には本番あった…… いいよエロ小説で……

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今日の 『サガフロンティア』 PS 旧スクウェア

アンリミテッドサガをやって 技のひらめきの楽しさを思い出し ついつい手をだしてしまいました。
始めるまでは長い時間が掛かりました。安く売っているところがなくてねぇ。大抵980円。 せめて500円は切ってくれないと。
最新作のUサガが480円でしたから
結構色々回ったつもりでしたが 遂に見つかりませんでした。600円とかはあったんですが。
どこにも無いのでFFTでもやるかなと自室のゲーム棚の奥をあさっていると……
サガフロンティアが見つかりました…… ……店で見つからなくて良かった……
攻略本はもちろん何年も前に一式揃っていましたから 準備OKでスタート。13時間でクリアです。
感想>面白かった。
クリアはエミリア編だけですけれど いや~普通に戦闘が出来るのって素晴らしい!!
駄目だ Uサガの呪縛から逃れられん。
まぁ冗談は置いておいて 素直にハマッタ。
RPGにおいては通常(某8とか黒の黒須とか除いて) 如何に戦闘にメリハリを持たせるかが重要です。
なんせプレイヤーが長いプレイ時間の中でも一番時間を掛け 何度も行う部分がそこですから。
戦闘それ自体に仕掛けを入れることも多いですが 大抵はレベルアップに目を向けます。
RPGの醍醐味であるキャラクターの成長が楽しめますし 何より単純にレベルアップはうれしいです。
FCドラクエ1でテストプレイ中 その楽しみを味あわせる為 最初レベル2に上がるのに必要だった経験値を20から7へ減らしたのは有名な話ですね。
そんなわけでサガフロに戻ってくると このゲームは戦闘が終わるごとにキャラクターが成長します。
それも視覚的にキャラにアクションとふきだしを使わせて 上昇した能力値を表示するので わかりやすく受け入れやすく そしてとてもうれしく楽しい。
終盤も終盤になるまでは 戦闘の毎に良く上がるので 単純に戦闘が待ち遠しくなる。
さらに戦闘中も突然キャラの頭上に電球が光り 新しい技を覚えたりするので それも楽しい。
戦闘が楽しくなれば ゲーム全体も楽しくなってくる。
も~シナリオの弱さも ダンジョンの見難さも リージョンの移動の煩雑さも アイテムの確保と判別の難しさも サブシナリオの解りづらさも 仲間キャラクターのドラマの無い増加も氣になりません[ホントか?]。
いやホント 面白かったです。戦闘ばっかりやっていました。

しっかし Uサガって確かにサガフロを大幅に進化させて来ているんだなぁ。
その1つ1つの進化は大きいものの その方向が 前方斜め右側に2・30度傾いていて
結果最終的にサガフロの前方から180度傾いた方向に大きく突き抜けてしまったわけで……

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今日の 『BEST OF 犬夜叉 2』 avex

日テレアニメ「犬夜叉」の主題歌集。その2枚目。
アニメ主題歌に有名アーティストのタイアップを採用し始めたのは「名探偵コナン」が最初だったか?
同じ日テレだけに「犬夜叉」も同様な手法をとり 主題歌集を出してきました。
これで出来が駄目だったら救いがあるものの それはまぁ え~曲ばっかで 商業主義には勝てんなぁ いや負けてもいいや と思ったわたしですが 今回の2はちょっとねぇ。
なんだか出るの早いなぁ と思ったら1に入っていない新主題歌はたった6曲。
他のトラックはこの6曲も含めた今までの全主題歌のTVサイズと来た……これで3.150円か…… 初回特典DVDの存在を考えると買いなんだろうけれどね。
曲もあんまりぱっとしないし 少し残念な出来です。
後 ブックレットにアニメに関する記述が表紙イラスト位で 何も載っていないんですけれど仕様ですか?そうですか……
なんか文章位欲しいなぁ ちょっと寂しいですよ?

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今日の 『妄想戦士ヤマモト』 少年画報社 小野寺浩二 著

アワーズの公式作品紹介はこちら
タイトルから まともな作品じゃないと推測できますが……
そんな予想の霞む遙か遠方に存在する真の漢の漫画「妄想戦士ヤマモト」。
もはや萌えを語るに説明はいらん!!!以下の台詞で全ては語り尽くせている!!!!

「人間になって恩返しにくるかもしれないだろ!」
(雨に打たれる捨て猫に傘をさしてあげた場面にいいとこあるんだなと言われた時に答える台詞)

「男はみんな地に堕ちるとわかっていながら太陽を目指してしまう 悲しきイカロスなのだ!!」
(女の子の1/1フィギュアでブラを外す練習をしたり 告白(+相手の裏声による返答付き)をしていたら 同級生の女子にバカじゃないの?といわれた時に言う台詞)

「ずりおちぎみで上目づかいがなんともいえないのさパーンチ」
(眼鏡っ娘を否定された時に使うパンチ)

「ここのりんかくのズレがないと私は萌えないのだ!!」
(彼女にかける眼鏡に伊達眼鏡を勧められたときに反論する台詞)

「立ってるから 立てないんだよぉ」
(漢の大黒柱が大充血した時嘆く台詞)[下ネタ御免]

「思い出をいう名の炎は燃え尽きない!永遠に俺たちの心を萌え焦がし続けるのだ!!」
(天然喫茶店が店員のドジっ娘の不注意で燃え尽きた時叫ぶ台詞

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今日の 『うたわれ痕こみっくHeart』 スタジオDNA 結城心一 著

ひっじょ~~~~に萌えなキャラを描く漫画家 結城心一さん
かなり色々なアンソロジー(エロゲー ギャルゲー多し)に 毎回萌え~な漫画を載せられておられる漫画家さんです。
この人の漫画は 独特の間が必ず挟まれているのが特徴で 特に笑いどころに多様されています。
決して大笑いするような漫画じゃないんですけれど ほのぼのした作風とあいまって 安心して楽しめる素敵な漫画です。
ごっつ好きな漫画家さんで 数ある作品を残らず読んでみたいのですけれど 残念ながらその殆どが スタジオDNAから出ているアンソロジーに収録されています。
自分 二次創作系漫画はギャグ漫画やほのぼの以外受け付けない性質
(人の褌でシリアス・感動系描かれると 怒りとともに鳥肌が立つんですマジで)
なのでとてもじゃないけれどアンソロジーは買えません。
アンソロジーは沢山の漫画家さん達が寄せる漫画で成り立っていますから 読むのは結城さんの作品だけなので購入するのは流石に辛いのです。もの凄い冊数出ていますし。
参考:スタジオDNA
普段は泣く泣くBOOKOFFなどで一冊一冊読みます。
(ちなみに大抵一番最初のページに載せられていますので 探すのが楽でいいですねw)
ところが 結城さんの漫画だけを集めた個人誌が出ているですよ。それも2冊!!!
その名も「まじかる★こみっくHeart」&「うたわれ痕こみっくHeart」!!
スタジオDNAのアンソロジーに掲載された漫画をまとめて再録した漫画です。
掲載されたアンソロジーは……まぁ タイトルからわかるかと。
どれもこれも巨乳(おもに『いいんちょ』)への愛に溢れた萌え狂う作品です(ぇ?)。
……いやいやいや 『週刊わたしのおにいちゃん』に連載があったように貧乳にも萌えです(ぇぇ?)
9月17日の日記 「はさまり子ネコ」に 萌えで心臓打ちぬかれた人は是非とも購入しましょう。
ちなみに2冊ともおんなじような表紙です。間違えないように。
自分は氣付きませんでした(バカです)。
……はっきりいって まだまだまだまだまだまだまだまだ収録されていない作品があるので 個人誌の3弾4弾をはげしく希望!!!!!

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今日の 『テックジャイアン12月号』 エンターブレイン

エロゲ雑誌のファミ通(自称)こと エロゲカタログテックジャイアン。
通称テック剛田(単に剛田だけでも)。
黎明期より続く付録ディスクは既にDVDとなり 収められている内容(体験版 デモ 主題歌集 専用ゲーム各種 などなど)だけで1ヶ月は遊べる雑誌。
値段が1000円を軽く越すところがコマリモノだが エロゲ界全体の動向を見るには良い雑誌と思われます。
……まぁ 最近は買うだけ買って 中身殆ど読まないんですけれどね。
だが!!!今回は半期に一度の俺ゲーグランプリ あ~~んど なんとNitro Plus特集。 これは見逃せない!!!!!
特に圧巻はNitro+特集。まさに漢ゲー道をひた走るメーカーです。
処女作からして謳い文句が「登場する3Dモデリングされた銃の種類は30種類以上」ですからね。
とてもエロゲの宣伝文句だと思えませんが それが当たっていまや押しも押したる人氣メーカー。
それはともかく特集ではなんと4作も発表。
今までいつ発売になるのかやきもきしていた「天使の二挺拳銃」を始め PS2版も好調な「デモンベイン」の続編なんてものまで 見逃せません。
しかもCD一枚つかってNitro+音楽CDまで付いてくる。
ゲームに音楽モードを絶対につけず 必ずサントラとボーカルCDを出すソフトハウスですが 今までヴォーカル集というのは出してきませんでした。
しかしこのCDには 今まで発売された燃えゲー達のボーカルとBGMが詰まっている!!
……けど 皆ショートバージョンな上 無理やり1番で終わらせているのでブツ切れ感がなんとも嫌です。

『俺ゲーグランプリ2004年上半期』は 題名どおり 読者からの投票で人氣作を決めるもの。
……しっかし……今期は なんつー量の名作・良作が出ているんだって位 過去に例ないほど粒ぞろい。
そんな中総合第一位は…… 「Fate/stay night」
まぁ妥当なところです。むっちゃ面白かったからねぇ。ちなみに3325票。
2位の「CLANNAD」が1752票ですから倍の票を獲得です。
3位は「Quartett!」で1559票。あと少しで2位でした。
ちなみに「Fate」はシナリオ グラフィック サウンド システム 全てでトップ。
さらにキャラクター部門も1位 セイバー 2位 凛 とも~凄い事になっています。
自分の記憶が確かならば 「君が望む永遠」がシステムで「大悪司」に一位を取られた以外 キャラクターも含め1位を取っていた氣がしますが それを上回る多分歴代最強の評価です。流石!!
そしてなによりも……キャラクター4位にアーチャーが入っているのが凄すぎ(笑)
漢キャラここにきわまりって感じですよ。スゲー。
……しかし…… 君望でも思ったけれど ゲームにのめり込むと……正常な評価が出来なくなるよねw
だって ぜって~グラフィックと サウンドと システムで一位ってありえね~~~~
シナリオ一位は同感(二位はCLANNAD)ですけれど。
サウンドなら「Quartett!」か「CLANNAD」が一位・二位で順当じゃねぇ?
Fateはあんま記憶にも残っていないぜ?
システムなら「Quartett!」か「巣作りドラゴン」か「アルルゥとあそぼ!!」。
まぁ むちゃくちゃ快適な環境だったのでシステム周りは確かに良かったけれどさ。
グラフィックなら……これは微妙か……「Quartett!」辺り?
少なくとも武内絵はあかんだろ。「へんし~ん」とかエロかったな。
……なんか こう考えると「Quartett!」。シナリオが良ければもっと良かったのになぁ。

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今日の 『サンデーGX 11月号』 小学館

先月 ひとつの熱い名作漫画が最終回を迎えていた。
その名は「吼えよペン」。熱血漫画家……『熱血漫画』漫画家か?の島本和彦の作品だ。
燃える漫画家「炎尾 燃」を主人公としたその漫画家漫画は 無駄に熱いところが魅力の名作だった。
ところが 突然の最終回である。正確にはそれは最終回後編で 一ヶ月前から終了することはわかっていたのだが しかし 唐突感は否めなかった。
しかし 終了した次のページには 既に次月(今月11月号のこと)に載る 島本漫画の新連載の見出しが!!!
しかも煽り文句は 新連載にあの名作漫画の続編が登場!!!!!(意訳 詳細は全然記憶にない)。
しかもしかも 野球漫画の場面がチラッと載っていた(様な氣が)。
しかもしかもしかも スペリオールで連載していた 傑作野球漫画の続編「ゲキトウ」が連載をやめている。
これは~~~~ あれしかね~~~~~ あの漫画の続編だ~~~~~
そして待ちに待った今月号。巻頭カラーであの名作漫画が復活~~~。載ってる~~~~。
カラーページ一面に載せられているナレーションは あの文句だぁ!!!!

「逆境とは」
「思うようにならない境遇や不運な境遇のことをいう!!」


でた~~~~~~~~~~~~~~~~!!!
そして 更にページを捲って 新タイトルが~~~~~~~
その名も……

「新 吼えよペン」!!!!!



……(つд⊂)ゴシゴシ
( ゚д゚)ぇ?

……(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)ぇ?



工エエェェ(´д`)ェェエエ工
やってくれるぜ サンデーGX編集部!!!!!

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今日の 『NHKにようこそ! 1巻』 角川書店 原作:滝本竜彦 漫画:大岩ケンヂ

「日本引き篭もり協会にようこそ!」
というわけで 大学中退で4年間引き篭もり生活を続け 宗教勧誘に来たおばさんに向き合うのにも心臓バックンバックンな主人公佐藤達広。
暴走の果てに隣室で後輩の山崎の案で萌えに目覚めちゃったり エロゲーのシナリオライター目指したり まぁそんな話。
ってのは あんまり重要じゃなくて 話の本筋としては 岬っていう女の子の『ひきこもりから回復させるプロジェクト』に飲み込まれていく話。
結構人氣のある作品(人氣というか 檻の中のパンダの目で見られているというか)。
新聞の書評なんかでも取り上げられています。
リアルな引き篭もりの実体を見せ 現代の若者のゆがみを見せてるとかなんとか。

……センセー!!んなモノどこにも込められていません~~ハイ。
主人公が引き篭もりって設定以外は至って普通の漫画だと思います。
もっとこう ルサンチマン位の負の設定があるかと思っていたのですけれどね。
普通に見られる外見の主人公が むちゃかわいい女の子と どこでいつフラグを立てたんだワレェって感じに ジャレる漫画にしか見えませんでした。
まぁ まだ1巻しか読んでいませんからなんともいえないですけれどね。

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今日の 『桜坂消防隊』 PS2 発売元:アイレム

絶体絶命都市を世に送り出したチームの災害AVG第二段。
尊敬していた消防士の兄の現場(”げんじょう”と読む)での死と 多発する放火 そして その影に見え隠れする殺人者の真相を求める消防士の主人公”大地”。
現状で仲間を的確に指揮し その協力でもって要救助者を助け出し 火災を消しとめ 残された事件の遺留品を見つけ出せ。
ストーリー最終的に4つに分岐(ステージ自体は特に変わらない)。
全要救助者の救出と 適切な遺留品を鑑定に出していけば 大地は放火の影に隠されていた ある事件の全貌を暴くことができる。(ルートA)
というわけで 単なる火を消し止めるアクションゲームとしての要素だけではなく 火災を効率的に消し止める為の仲間への指示 真相を推理して提出する遺留品など SLGやAVGの要素も詰め込んだゲームだ。
残念なのが ストーリー性が強すぎ 火事の悲惨さより 事件の凄惨さや犯人や被害者への感情の方が前に出ているところか。
それも 真相も犯人もかなり拍子抜けする内容(本人達には必死なのだろうが)で 結構やる氣をそがれること必至。
ただし 消防士ゲームとしてはかなりの出来で 雰囲気も良く出ているし 何より仲間との連帯感が良い。
火事場の舞台には 部屋が幾つも存在し(病院とかマンションとかだし) 幾つモノ部屋が炎を上げている。
目の前にある炎にただ全員で掛かるのではなく マップと延焼率 部屋の大きさなどを考慮して仲間それぞれに指示を出す。
これで 思ったとおりに延焼を食い止められたときは快感。
仲間もそれぞれ”足が速い””消化能力が高い””遺留品を探し出すのが得意”といった特徴と ボイスによる台詞が 仲間の個性を引き出し より連帯感を高めている。
余談だが 目の前に遺留品があるっつーのに見つけることの出来ない”嶋”を見て苦笑することも多い。
今までの消防士を題材にしたゲームは スーパーファイアーファイターが一人で活躍するようなゲームや せいぜい仲間が一人付いてくる(2Pで操れたりする)ものが大抵だった。
ゲームモードはプレイをして 特定の条件を満たすごとに増えていき フリーモードで的確に攻略し高得点目指したり 2Pで協力プレイをしたり サバイバルモードで対人対戦したりと多彩。
もちろん操作性や仲間の指示が面白い本編もオススメだ。自分は3回クリアした(A.B.Cエンド)。
一回当たりのプレイ時間は短い(1つのステージで30分弱 クリアにも初回3時間ちょい程度)ので ちょっとした時間の合間にこなす事もできる。
まぁ もう少しステージ数があっら良かったとも思うけれど 多少。
結論:空いた時間に集中して楽しめるオススメの一本です。
ただし ストーリーの弱さと主人公大地のポエムの多さには注意かなw。

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今日の 『天高く、雲は流れ』 富士見ファンタジア文庫 冴木 忍著

代表作は『卵王子カイルロッドの苦難』。
第1回ファンタジア長編小説大賞に入選(佳作)でデビュー。
登場人物がことごとく不幸になったり死んだりする小説が多い。
メインキャラだからと油断しているとばっさり殺される場面を読んでしまう事が多い。
が”やさしい”雰囲気の話が多く 例え悪役が沢山出てくるような話でも沈む事が無い。
……盛り上がることも無いのだが……
そんな作者”冴木 忍”女史作品の中でも特に波の立たなかった作品が「天高」。
ちなみにAV女優の(たしかロリ系)の冴木忍とは関係ない …… はず。
<大暗黒>という争いの時代があったが 7人の魔法使いが世界を救った。
その子孫達がそれぞれ国王や 藩王として人々を統治し術者中心で政治が成り立っている世界。
また 魔族という虐げられる存在達も居る。
そんな中 子持ちの主人公”フェイロン”が 数々の事件を持ち前の”なんとなく”精神で解決していく。
9年間続いたシリーズ最新作にして最終巻。冴木先生の作品中、唯一の主人公が不幸でない話といわれる。
戦闘力の高いキャラが山ほどいる割には 戦闘自体はそれ程無い作品。
名前のある戦闘キャラが一同に合いするって話が好きなので 7巻位までは好きだったシリーズ。
伝承に伝えられたモノでは無い 過去の真実がキーの話でした。 けれど 徐々に新事実が浮かび上がってくるものの かなりのんびりで 主人公が事実に驚く様なキャラでも無かったため なんとも盛り上がりに欠けた作品であった。
また 最終巻で判明した事実も だからどうしたと一蹴されるレベル。
(小説内の登場人物はそれこそ 天地がひっくり返ったレベルでショックを受けていたが 読者的には ハァ? で終わるレベル)
残念。次回作に期待です。

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今日の 『パラサイトムーン 4~6巻』 電撃文庫 渡瀬 草一郎 著

能力者バトルもの 第2部「甲院編」の3冊です。世間一般には世界創造型って言われているようだ。
いや 世界創造型ってわたしの造語ですけれど しかもかこわるい……
ともかく 世界を作りこんでいる小説ってことで。
神群が神話のようだから 言われているんだと思うのですが。
ただ 自分としてはこの小説のポイントは それぞれの立場上から見る人物の妙だと思うのですよ。
例えば1巻を読んだだけだとキャラバンなんて邪魔者の嫌われ者の単なる悪役だとしか思えないですよ。
ところが以降の巻を見ると 全然違う姿を見せますし それ以外にもある巻では迫り来る敵だったキャラが 別の巻では頼もしい仲間とかね。
で そこら辺は置いといて 「甲院編」です。
研究所で実験体として日々生き残りをかけて生きてきた子供達。
年月が経ち 青年となった彼・彼女らが あの頃誓った約束
「もし、この中の誰かが危なくなったら、その時、助けられる誰かが助けるの」
に従って 仲間を救いに国内欧州と駆け巡る。まぁ ぶっちゃけそんだけの話。
登場できそうな人物は全て出たってくらいキャラ満載の話です。とくに6巻。
1巻の主人公が出てきたのは単純にうれしかったですよ。
で 大円団。7巻以降は出ておらず 今のところ第2部完にして最終巻となっています。
1巻は余りオススメできるものでもアリマセンでしたが 以降は楽しめる作品にはなっているので ”はぎやまさかげ”のイラストに引かなければ勧めましょう。
……エロゲー原画家のイラストってラノベに多いよな……「ハルヒ」とか「まぶらほ」とか 「宙の湯にいらっしゃ~い」とか……

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今日の 『悪魔のミカタ 11・12・13巻』 電撃文庫 うえお久光 著

『IT/ザ・ワン』『IT/ストラグル』『IT/MLN』の和歌丘吸血鬼騒動全3巻読破。
すっばらしいっっっ!!!
11巻『ザ・ワン』で氣分が沈み。最後の最後で感動し打ち震え。
12巻『ストラグル』で自分的最強弱点概念である「生存競争」の勃発に静かに燃え。
13巻『MLN』でそれぞれの戦いとその結末に涙し圧倒された全3巻。
と・に・か・く 面白かった。特に11巻。最初読み始めたときは 既刊を1冊読み飛ばしたかと思いました。
なんせ登場人物に前巻までのキャラがサクラ一人しか居ない。しかも既に吸血鬼に街全体が占領されているし。
主人公自体が影も形も見せない上 今までの知恵の実を巡る悪魔とそのミカタと人間との知恵比べすらない。
(まぁ どの巻も主人公の影はうっすいシリーズですけれど 主人公事態は濃いのに)
あまりにも異端過ぎて11巻を読み終わった時点ではこれを悪魔のミカタと認めていいのか迷ったが むちゃくちゃ面白い上 12・13と読み進めるにつれ思う あぁ これは確かに悪魔のミカタだ。
総てが一個体で争いも無く死も無く悲しみも無くミレニアムへ向かおうとする吸血鬼達『ザ・ワン』。
蹂躙され 希望を踏みにじられ 否定され 反撃反論できず 争い 奪い合い せめぎあう 弱い人間達。
正に 知恵の実にすがり願いをかなる人間と 代償に魂を奪っていく悪魔とそのミカタの縮図そのもの。
あとがきで筆者が綴っているように そして最期 コウに『ザ・ワン』が語るように 確かに『ザ・ワン』はコウの未来なのかもしれない。
それはともかく 絶望を知った人間達は それでもそれぞれの戦いを始め 皆代償を払いながら勝利する。
どいつもこいつもカッコ良かった。いや最高。
まさかバッカーノ1931鈍行編/特急編のレベルの感動をもう一度味わえるとは思わなかった。
……しっかし……この地区の小学生は すごすぎるなぁ……

「ぼくたちは、必ず勝てる。吸血鬼に。」
「――この町には、吸血鬼がいます。だから、助けてください。」
「そう、これはもう、吸血鬼を倒すための戦いじゃない、人間という種が生き残るための戦い――生存競争」
「勝てる勝てないじゃないんだよ。戦わなければ、こちらが滅ぶ。それだけだ」
おれが救いたいのは、知らない何百万人なんかじゃない。
おれが救いたいのは、救いたかったのは、ほんの数人、ほんの数人の知った人間だったんだ。
この手で抱きかかえることのできる、たった2人の人間だけだったんだ――
「――後悔なんかするわけがない。息子を守れるんだから」
「あたし、怒っているの。あたし、本当に、すごく、すっごく、怒っているの」
「……エ、レナ。返す、ね。あのときエレナに、借りた、ものを、ようやく……」
「……ああ。唯。一緒に行こう。うちたちは……」
「知っているなら話は早い。こんにちは。わたしがその運命です」
ありがとう。 おまえの魂を喰らって、おれは、この道のさきを行く――

「本当に大事なのは、魂とは何か、ではなく、 おまえが魂を持っているのかいないのか―――そうだろう?」

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今日の 『スーパーヒットゲーム学』 扶桑社 飯野賢治 著

”あの”飯野賢治が ヒットゲームを生み出した6人のクリエイターに直接インタビューをした対談集。
登場クリエイターは宮本茂 堀井雄二 飯田和敏 鈴木裕 遠藤雅伸 岩谷徹 そして飯野賢治。
随分とふつーな人選ですな。もっとひねっても良かったのでは?
前書きにあるとおり”友達感覚”に対話をして 氣楽に(?)相手から 知られていない内輪話や クリエイターの考えを引き出していますが ちょっとそのタメ口が鼻に触るきらいもある。
また 随分自分の話や 自社製品の話をしたがります。
ここらへん インタビュアーとしてどうかね。
でも そこらへんを差し引いても クリエイターのゲームへの接し方や
ヒットゲームの生い立ちを知ることのできる良い本だと思いました。
ちなみに この本の中の鈴木裕氏の一言
「ゲームで新しいことをやるのは、まず「普通」ができてからなんだよね」
を飯野氏はどう受け取ったのでしょうねぇ……
あとがきに記されている
「近い内に獏も仲間入りします。300万本の<化けもの>クリエイターに
……中略……
300万本RPG(仮)の企画書を前に」
なる(彼的に)300万本確実のRPGを出すことなく ゲーム業界から去っていった今では知ることは出来ませんがな。

『個性的なゲームや新しいゲームをつくるのは「普通」ができてから』

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今日の 『三瓶明雄の知恵』 日テレ 三瓶明雄・太田空真 著

正式書名「DASH村からワシが伝えたかったこと 三瓶明雄を知恵」
と 言うわけで 日テレの視聴率20%オーバーの人氣番組「鉄腕DASH」。
その中の名物コーナー「DASH村」の農業指南役 三瓶明雄さんが 太田空真さんとの付き合いの中でされた話をまとめた一冊です。
「野菜づくりが失敗したら、町のスーパーマーケットに行って野菜を買えばすむことだしな」
という一言に現われている 明雄さんの氣負いの無さと謙虚さが 至るところから滲み出てくる本。
農地法を知る事による田舎の土地の購入のいろはから 畑の利用の仕方や炭焼きの手順まで。
明雄さんの それこそ産まれる前から今までの生活してきた実像も淡々と語られています。
もちろん『先人の知恵』をただ身に着けたいという人のお役にも立てるでしょう。
ただ手順が書いてあるのではない 実体験を伴った話は非常に役に立つと思います。
けれどDASH村を見てきた人には 炭焼き窯なら 頑張っていた太一君などを思い出しながら読むと より一層感慨深くなる一冊です。

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今日の 『悪魔のミカタ 9・10巻』 電撃文庫 うえお久光 著

「IT/ドックデイズの過ごし方 IT/ドッグデイズの終わり方」
7・8巻外伝を挟んで グレイテストオリオンの後日話にして本編再開。
そして「IT編」の始まりの物語 開始です。
前巻で友人を殺す覚悟ができず 自分の望みを見失っていたコウ。
溜まりに溜まったジレンマとストレスが自暴自棄へと走らし 破裂し 解消される話です。
なんといっても『悪魔のミカタ』のコウですから 解消までは激しく暴走。
コウは生身で高速走行中のリムジン3台潰すわ 相手はトラック上からミサイル飛ばすは
あまつさえミサイルに掴まって一緒に飛んでくるは 車でビルの屋上にジャンプした後窓から突っ込むわ
外した車のドアをボード代わりに滑って しかもトラックの車体の下に潜り込むわ もうめちゃくちゃ。
そんな暴走も見所ですけど やっぱり一番の見せ場はコウの機転(悪賢さともいう)。
どうしても適うわけ無い奴らに立ち向かう コウなりの戦い方が非常に決まっている一作です。

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今日の 『CLANNAD RPG』 FLASH フォン・名無し氏作

実物はこちら
ダウンロードはこちらから

あっはっはっ!!!むちゃくちゃ楽しませてもらいました この戦闘FLASH!!
も~サイコ~~ CLANNADをプレイした人なら誰でも笑えると思います。
逆に言えば 微妙にネタバレだし やっていない人は面白く無いかも。でも必見。
2次創作系サイトから頂いてきた素材もみんなあっていて素敵。
「メグメル」のアレンジ曲もいい感じ。そして やっぱドット絵はいいなぁ。

関連じゃないが こちらの戦闘FLASHも面白い。
メルブラフロンティア はメルティブラッドのキャラをつかった サガフロ風戦闘FLASH MOVIE。
こちらも連携が笑わせてくれます。「空想第七檻髪フル十七分割」いいねぇ。
見切りもちょっと笑った。やっぱネタ元解らないと辛いかも。

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今日の 『アンリミテッド:サガ』 PS2 旧スクウェア

公式サイトのFAQにおいて 一番最初の質問が「移動の仕方はどうやるの」である伝説のRPG。
36時間ほどかけて一人目(ルビィ)クリア。二人目以降をやる氣は全く起きませんが……
いや~笑わせてもらいました!!……違う……笑うしかアリマセンでした。
も~~ 兎に角 何から何まで説明不足。自分的にセーブの仕方がわからなかったのが一番痛かった。
アイテムの拾い方に使い方。術の覚え方にその効果。技の覚え方に使い方。
街から出たり入ったりする方法。HPやLPや資質等ステータスの読み方や意味。
ストーリー展開にボスの存在の意味と理由と会話の意味。
世界観やダンジョンの謎。戦闘の仕方 連携の仕方 HP回復の方法 ファミリアってなに?
耐久度の存在にその回復方法。素材の種類と違い。仲間の集め方。
宝箱の開け方取り方にダンジョンの進み方 敵との戦い方。
スキルパネル各種の意味は解らんし アイテムの購入方法に 運び屋がある意味も不明。
ETC ETC……。いみわかんねぇ 笑うしかありません。
も~ 攻略本買うまでさっぱり解りませんでした。いや買っても解らんことばかりですが(苦笑)。
まぁ でも一通りプレイに支障が無い程度になると結構楽しめました。
連携が繋がったり 新しい技覚えたりと戦闘が楽しくてしょうがなかった。……本当に慣れるまでは……
システムに慣れた中盤以降は 逆にシステムの粗が目立って目だって苦痛になってきます。
強くなれば強くなるほど弱くなるしか道がない上 余計な時間を要求してくるパネルシステム。
仲間が増える度に思う 何でこいつら勝手についてくるの?という思い。
進めば進むほど説明不足でプレイヤー置いてけぼり 全く話が見えてこないストーリー。
強い技を覚えれば覚えるほど無意味になってくる連携システム(だってレベルの高い技でないし)。等など。
特にこの中では ストーリーの意味不明さ炸裂にかなりやられました。
一体全体何でラスボスを倒したのか 倒してどうなったのかがさっぱり解りません。
エンディングでナンか流れりゃまだ解ったかもしれませんが 最初から居た2人 ルビィとヒロユキが4・5言台詞を交わして終わり。
スタッフロールすら流れず「終」の文字。……なんじゃそりゃぁ!!!!!!!
もういいから 普通にロマサガ4でも作ってください マジで。
……と思ったら ロマサガ1がリメイクされる模様。期待して……いいんですか?
技を覚えるのだけは楽しい一本でした……つかれた……マジで。

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今日の 『DUEL SAVIOR』 WINDOWS(18禁) 発売元:戯画

TEAM BALDRHEADの最新作のテイルズ系ARPG。
前作が非常に出来が良かったのでついつい発売2日目に中古で購入。
大阪の日本橋にもアキバの各店にも ほっとんど置いていなかった(品切れ中)のが印象的です。 前日に発売されたばっかだっつーのに。
一説によると……余り数を作らなかったとか……
今から思うと製作陣も考えていたのかも……これは売れないと……
というわけで ハッキリ言ってクリアするのが拷問に近かったです。
前作バルドフォースの出来が余りにも良かったせいかも知れませんがな。
CG・シナリオ・操作性・キャラ・声・歌・演出・エロどれもこれもレベル大幅ダウンです 残念。
一番の問題点は「キャラに萌えない」に尽きるかと。
さすがに ストーカー氣味につきまとう上 大切な人たちを殺してしまって自分の手が汚れたからと 勝手に世界を破滅させようとするヒロインに愛着は沸きませんです。
主人公も2昔前のステレオタイプな『たくろう』(同級生1) モドキ。魅力もへったくれもありませんな。
キャラの魅力の無さがシナリオのつまらなさに繋がっていると言えるんじゃないか。

二つ目の問題点は 繰り返しプレイが必須なのに 全然配慮がなされていない事。
まず 攻略キャラの順番が決まっているのに 事前にその情報が無い。
キャラ別シナリオがほとんど話が違わない上 共通イベントを毎週必ず通らなくてはならない。
そして 繰り返しプレイに引き継がれるレベルは 大して次のプレイに役に立たない。
てなわけで ひっじょ~にストレスの溜まるゲームでした。
ヒロイン毎に別の立場に立ったり(軍・テロリスト・公務員) クリアするごとに次のルートが開けたり。
戦闘すればするほど新しい武器が手に入ったり 武器の錬度がこなれていったり。
画面上を四方八方自由に動けたり 男も女も魅力溢れていたり(男に魅力無いゲーム嫌い)。
敵には敵の思想や存在理由があったり ラスボスがまさにラスボスって感じだったり。
主人公も世界観もかっこよかったり(今作も世界観はまぁまぁか?) する前作の魅力を再確認させてくれるゲ